自然環境を学ぶ専門学校：国際自然環境アウトドア専門学校 - NSGカレッジリーグブログ

日本代表新監督ようやく決まりました。
日本代表の今後に期待ですね

さて、先日ある専門学校のサッカーチームのトレーニングの指導をしました。
なぜi-nacがサッカーの指導？と思われるかもしれませんが、実はサッカーチームで野外活動をトレーニングに取り入れている例は多く、前日本代表の岡田監督もJリーグのチームの監督だった時に取り入れています。

サッカーのトレーニングに取り入れられているのはASE（Action Socialization Experience)と呼ばれるプログラムで、グループに与えられる特定の課題に取り組むことでチームワークを向上させるというものです。
今回もこのASEのプログラムを、卒業生の大澤さんと自然環境教育学科2年生の多田さんに手伝ってもらい指導しました。
3時間という短い時間でしたがチームの成績upにつながるとうれしいですね。

そんなわけで、サッカーと野外活動の深いい関係のお話でした。


活動の様子1


活動の様子2

今年で３年目、いまや山ガールの花園として名高い涸沢フェスティバル（通称カラフェス）に行ってきました。

カラフェスは山と溪谷社が主催している山の祭典。山に関わる企業のブースなども出て、１０００人近い人が集まるイベントです。

i-nac学生も企業研修の一環として参加してきました。
計１６０食のフリーズドライフードを参加者の皆さんに食べていただき、アンケートに答えてもらいました。

そのほかにも偉大な大先輩ガイドの方々や山小屋の方々にお会いでき、山を仕事場とする諸先輩方の活躍を肌で感じてくることができました。


↑穂高の山に囲まれた絶景のキャンプ地です


↑山のようにあった商品もあっという間になくなります


↑大人気だった朝ヨガ。朝焼けの山がすばらしくきれいでした

8月初旬に長野県白馬村で小学生・中学生マウンテンバイク大会が開催されました。
マウンテンバイクコースは、毎年インターンシップとして大会運営に関わっています。

今回は、生涯学習講座　マウンテンバイク教室から3人の子ども達が出場することもあり、大会応援とインターンシップ視察もかねて白馬まで行ってきました。

白馬では、小中学生大会に向けて大会前1週間のサマーキャンプが行われています。白馬の宿泊施設に泊まりながら、現役プロライダーやマウンテンバイク協会公認講師陣からの指導を受けることができます。
マウンテンバイクコースは、サマーキャンプのアシスタントとして子ども達と一緒に練習をしたり、教室の準備をしたり、大会のコース設定やその他準備に関わります。

自分自身の競技力向上のトレーニングに加えて、子ども達に教える体験を通してより自分の知識や技術を向上させることができるんですね。