自然環境を学ぶ専門学校:国際自然環境アウトドア専門学校
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年が明けて、通常授業
(01/24 実習)
ついこの間、新年を迎えたと思ったら、もう1週間も経つと2月です。
みなさん、いかがお過ごしですか。

さて、i-nacは13日から新年の授業開始となったのですが、早速「雪上スポーツ実習」、「登山ガイド試験対策」、「クライミングウォールメンテナンス実習」などの集中実習へと突入し、その後、19日の月曜日から通常の授業となりました。これらの実習の内容は、いずれ担当した先生達からの報告があるかもしれません。

先生達は皆忙しく、なかなかこのブログを更新する時間が無いのですが、今日は久しぶりに、昨日の「フィールド観察」の様子をお知らせします。

いつもの「フィールド観察」はi-nac周辺で実施するのですが、昨日はわざわざ上越市の朝日池に行ってきました。この朝日池、冬になると多くのハクチョウ・ガン・カモなどの冬鳥が集まることで有名です。実質3時間弱くらいしか観察時間が取れませんでしたが、21種類のカモ類を中心とした冬鳥を観察することができました。
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中でも圧巻だったのが、オジロワシ。彼らは主に北海道で繁殖しますが、越冬のために新潟県に若干数の個体が飛来します。昨日は2羽も見ることが出来ました。飛んでる姿は、まさに空飛ぶ畳といった感じ。このほかたくさんのガン・カモ類を見ることが出来たのですが、学生たちは彼らの違いを理解するのに四苦八苦。でも、最後の識別テストにも皆合格!無事にi-nacに帰ってきたのでした。フィールドに出るといつも思うのですが、i-nacがある妙高・上越は本当に自然がいっぱいでいいところです。今年は雪がとても少なく、地球温暖化の影響か?とちょっと心配ですが。
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ちなみに、この日に見ることが出来た鳥は次の通りです。
<ベリカン目ウ科>
カワウ
<カモ目カモ科>
ヒシクイ、
ハクガン、
コハクチョウ、
マガモ、
コガモ、
トモエガモ、
ヨシガモ、
オナガガモ、
ミコアイサ、
カワアイサ、
<タカ目タカ科>
ミサゴ、
トビ、
オジロワシ、
オオタカ、
ノスリ、
チュウヒ、
<スズメ目ツグミ科>
ツグミ、
<スズメ目アトリ科>
カワラヒワ、
<スズメ目カラス科>
ハシブトガラス、
ハシボソガラス、
の以上21種でした。


学校ホームページはコチラ↓↓↓
http://www.i-nac.ac.jp/

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