Ｉ-ｎａｃ進路サポートデスクのかたおかです
今日は就職内定者情報です
これから、就職内定者情報もどんどんアップしていきますのでお楽しみに
今日は、正田将史くん（自然環境学科３年/群馬県立万場高等学校出身）です
就職内定先は「サンデン株式会社」という、自動販売機等を扱うメーカーです。
メーカーなので、一見するとアウトドアの学校の卒業生らしからぬ就職先ですが、正田くんにお話を聞いてみました！
ボーイスカウトの知り合いの方に紹介していただいて、この会社を受験しました。
筆記試験、面接試験、作文の課題がありましたが、作文は「I-nacで何を勉強してきたか」をテーマに40分という制限時間の中で文章を仕上げなければいけませんでした。
I-nac在学中での印象に残っている授業は数限りなくありますが、その中でも特に「アドベンチャー実習」は記憶に残っているため、文章にしたのを覚えています。
実を言うと、I-nac入学当初は、ラフティングのガイドやキャンプの指導者を目指していたのですが、３年間の実習や、その間の長期休暇のアルバイトでの体験を通して、「物を作る、組み立てる」過程の楽しさに惹かれてしまいました。
今回の内定先も、私が３年間の中で気づいた「好き」な分野である「物づくり」が出来るというのが受験の決め手です。
I-nacでの３年間は本当にたくさんのことを経験して、学んで来ましたが、一番の収穫は「理論的なこと」「心理的なこと」を体系的に勉強できたことだと、私の中では感じています。
体験、実習も大切ですが、ただ現場で物事を体験するだけではやはり限界があります。
それを裏付ける理論をしっかり学んでこそ、体験と知識が両輪となって本当の力が付くと実感しました。また、アウトドア以外に、動物や植物の知識が得られたのも、大きな収穫です。
会社に入社したら、どんなに大変なことがあっても「続けていく」というのを一つのテーマに掲げて、何でも貪欲に吸収していきたいです。
また、将来は家の事業を継ぐことも視野にいれ、一日一日、全力投球していきたいです。
正田くん、残り少ないＩ-ｎａｃ在学期間中、それから卒業後もスタッフ一同応援しています
学校ホームページはコチラ↓↓↓
自然環境を学ぶ専門学校。国際アウトドア専門学校。
http://www.i-nac.ac.jp/
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