トレイルランナーへの道は険しい。
2009/07/06
群馬県の野反湖から、長野県の志賀高原にかけて広がる雄大な自然の中、3日間にわたって下記のトレイルランニングの大会が開催された。
OSJ志賀高原・野反湖トレイルフェスティバル
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/
今回参戦したのはi-nac山岳プロ学科の学生9名で、全員がトレイルランニング初参加となった。1日目は野反湖を中心に15km、2日目は野反湖から志賀高原まで20km、そして最終日の3日目は志賀高原を周遊する50kmのコースで、全行程あわせると85kmもあり、その数字が表す以上にレースは厳しく、学生たちはトレランの洗礼を受けることとなった。
第2戦を走りきったマッチョ・マチさん
足がドロまみれになるのが気持ちよかった。そんな変態シュン
3戦すべてにエントリーしたが、最終レースで無念のリタイヤ。Yuto & Nazu
やっぱコーラって上手いよね。
コースのほとんどが登山道なのだが、連日の雨で泥だらけのうえ、主催者の嫌がらせとしか思えないくらいアップダウンが多いコースが設定されていて、登山には慣れている学生にとっても、高低差が凄まじくて激しいコースなのだった。トレイルランニングには、普通にロードを走るマラソンに飽きてしまった、ドMなランナーたちが集まると聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。参加者たちは、どんな状況にあっても、ひたすらゴールを目指すサイボーグのようなつわものたちばかりなのだった。
そんな中で、群を抜いた活躍を見せたのが、2年生のGAKUだった。彼は3戦すべてにエントリーし、i-nac生の中で唯一全レース完走を果たした。しかも、GAKUは19歳以下のクラスでは、3戦すべてにおいて3位以内で入賞したのだった。最もハードな第3戦・50kmレースでは見事1位になり、主催者側から、GAKUにはトレランで将来性があるという声があがった。
コースの核心部、焼額山と横手山の登りで悲痛な表情のGAKU
本人のコメント:意識が飛んでしまいそうになった。
りお太郎の前を、颯爽と走りさるGAKU
クライミングとトレイルランニング、どちらの大会にも積極的に参戦しているGAKUだが、彼の耐久力にさらに磨きがかかり、肉体的にも精神的にも成長してくれることを、りお太郎は大いに期待している。
ゴールシーン & 表彰式
OSJ志賀高原・野反湖トレイルフェスティバル
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/
今回参戦したのはi-nac山岳プロ学科の学生9名で、全員がトレイルランニング初参加となった。1日目は野反湖を中心に15km、2日目は野反湖から志賀高原まで20km、そして最終日の3日目は志賀高原を周遊する50kmのコースで、全行程あわせると85kmもあり、その数字が表す以上にレースは厳しく、学生たちはトレランの洗礼を受けることとなった。
第2戦を走りきったマッチョ・マチさん
足がドロまみれになるのが気持ちよかった。そんな変態シュン
3戦すべてにエントリーしたが、最終レースで無念のリタイヤ。Yuto & Nazu
やっぱコーラって上手いよね。
コースのほとんどが登山道なのだが、連日の雨で泥だらけのうえ、主催者の嫌がらせとしか思えないくらいアップダウンが多いコースが設定されていて、登山には慣れている学生にとっても、高低差が凄まじくて激しいコースなのだった。トレイルランニングには、普通にロードを走るマラソンに飽きてしまった、ドMなランナーたちが集まると聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。参加者たちは、どんな状況にあっても、ひたすらゴールを目指すサイボーグのようなつわものたちばかりなのだった。
そんな中で、群を抜いた活躍を見せたのが、2年生のGAKUだった。彼は3戦すべてにエントリーし、i-nac生の中で唯一全レース完走を果たした。しかも、GAKUは19歳以下のクラスでは、3戦すべてにおいて3位以内で入賞したのだった。最もハードな第3戦・50kmレースでは見事1位になり、主催者側から、GAKUにはトレランで将来性があるという声があがった。
コースの核心部、焼額山と横手山の登りで悲痛な表情のGAKU
本人のコメント:意識が飛んでしまいそうになった。
りお太郎の前を、颯爽と走りさるGAKU
クライミングとトレイルランニング、どちらの大会にも積極的に参戦しているGAKUだが、彼の耐久力にさらに磨きがかかり、肉体的にも精神的にも成長してくれることを、りお太郎は大いに期待している。
ゴールシーン & 表彰式