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なにが起きるかわからない授業

山岳プロ学科2,3年生の登山実技授業は、
講師に世界的なビッグマウンテン・スキーヤーとしても著名で、
日本山岳ガイド協会認定登攀ガイドの佐々木大輔先生を迎えて
行われました。

新緑まぶしい山々に入り、地図読みトレーニングから始まった授業。


山頂までは順調にナビゲーションできたかな、と思いきや、
突然藪の中に走って消える佐々木先生。
見失わないようについていく学生たち。

しばらく道なき山を疾走して、「さあ、ここはどこ?」
と、佐々木先生。

正解者半減で、まだまだトレーニングが必要です。

またしばらくすると、今度はケガ人が!
もちろん架空の設定ですが、メンバー3人のうちのひとりが
歩けなくなったときにどうするかを突然、実践。



いざというときの対応力を問われる授業内容で、
それぞれが抱える課題が5月の晴天のもとにさらされました。
ぐぐんとモチベーションの高まる2日間の授業を
佐々木先生、ありがとうございました!


↑人は重い、と実感。しかしガイドなら背負って山を歩けるのが基本です
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