連休の特別実習
2011/05/09
連休後半の5月6,7日で、山岳プロ学科2,3年生は北アルプス明神岳に行ってきました。
6日は岳沢まで入り、登攀ガイドの花谷先生に、雪上での歩行、ピッケル制動、スタンディング・アックス・ビレイやスノーバーを使用した支点の作成など、みっちりと雪上での行動の訓練を受けました。
連休前半の荒天とはうってかわって晴天だったので、みんなびっしょり汗をかきながらのトレーニングでした。
↑翌日は急斜面を登下降するので、みんな真剣そのものです
↑春の緩んだ雪だったので、なかなか止まらず苦戦しました
翌日は早朝4時出発で奥明神沢を詰め、明神岳を目指しました。
↑アルパインらしい稜線を辿ります
↑緊張する岩稜もあり、一歩一歩慎重に
↑ピークに着くと霧が晴れ、北アルプスの大展望が開けました
↑がんばったご褒美は大迫力の奥穂高岳の眺めです
帰りも慎重に下り、雪渓の途中からは標高差数百メートルをシリセード(制動をかけながらお尻で滑り台のように雪渓を滑る技術)で一気に降りました。
山中2日間でしたが、充実した時間を過ごしてきました。花谷先生ありがとうございました。
その花谷先生、9日月曜日からアラスカに遠征に出かけるとのこと。みんなで応援しています!
6日は岳沢まで入り、登攀ガイドの花谷先生に、雪上での歩行、ピッケル制動、スタンディング・アックス・ビレイやスノーバーを使用した支点の作成など、みっちりと雪上での行動の訓練を受けました。
連休前半の荒天とはうってかわって晴天だったので、みんなびっしょり汗をかきながらのトレーニングでした。
↑翌日は急斜面を登下降するので、みんな真剣そのものです
↑春の緩んだ雪だったので、なかなか止まらず苦戦しました
翌日は早朝4時出発で奥明神沢を詰め、明神岳を目指しました。
↑アルパインらしい稜線を辿ります
↑緊張する岩稜もあり、一歩一歩慎重に
↑ピークに着くと霧が晴れ、北アルプスの大展望が開けました
↑がんばったご褒美は大迫力の奥穂高岳の眺めです
帰りも慎重に下り、雪渓の途中からは標高差数百メートルをシリセード(制動をかけながらお尻で滑り台のように雪渓を滑る技術)で一気に降りました。
山中2日間でしたが、充実した時間を過ごしてきました。花谷先生ありがとうございました。
その花谷先生、9日月曜日からアラスカに遠征に出かけるとのこと。みんなで応援しています!