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自然解説指導実習(1)〜石器〜

ついにやってきました、

「自然解説指導実習」!

自然環境学科の3年生が2年生を相手に、
授業で企画した解説プログラムを実施するのが、
この実習。

いきなり人前で話したりするのは、いささか緊張するもの。
いわんや初心者がガイドをしたり、自然解説をしたりするのは、
かなり緊張します。

数多いinacの名物実習の1つとして、この実習では、
一般の人を案内するインタープリテーション実習に向け、
いわば事前に身内で「慣れる」、「場数を踏む」ことが
できます。

さてさて。
担当する3年生3人が知恵を絞って企画したプログラムは

「自然とともにある暮らし〜過去、現在、そして未来〜」

妙高でエコツアーするなら、と考え出したこのテーマにそって、
3人それぞれが企画したプログラムを紹介します。

トップバッター、かっくん。
今日の午前中を使って、石器時代の解説プログラムを行ないました。
その内容は..

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ガスや水道や電気や、コンビニも携帯もない時代。
人は衣食住のすべてを自然に依存し、
獲物を狩る道具さえも自らの手で作らねばならなかった...

かっくん登場!


ものづくりの天性に恵まれたかっくん。
石器作りも本格的な彼は、まさしくかっこいいやつ、です。


現代の石器作りに挑戦!


木を削って切れ味を試す!


肉も切る!


切ったら食らう!


これは弓矢(かっくん自作)だっ!


射る!


刺さる!


矢尻を作ってみる!


吹き矢も吹いてみる!


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こんな感じで、道具を作る苦労だけでなく、
道具を使いこなす難しさがよくわかるプログラムでした。

石器を使っていた時代。
一日の糧を得る厳しさは、計り知れません。

今の暮らしは、便利で快適でお金を出せば何でも手に入ります。
このプログラムでは、そんな当たり前の「今」を
鮮烈に意識することができました。

かっくん、お疲れ!
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