学生の企画によるツアー登山 〜飯縄山〜
2009/07/13
i-nacの提携旅行会社、ハミングツアーには卒業生が2名働いている。その縁もあって、毎年山岳プロ学科の学生が企画したツアーを、ハミングツアーに募集してもらい、実際のツアー時には学生がガイドを行っている。これは実践的な訓練として、ツアー会社のお客さんを対象に行っているため、とてもリアルで緊張感のある経験ができる。
今回は、長野県と新潟県の県境にほど近い、北信五岳のひとつ“飯縄山”のツアーに決まり、学生たちの話し合いの結果“歴史と展望の登山ツアー”という名称がつけられた。それがそのままハミングツアーのパンフレットに掲載され、ツアーまでに18名もの申込があった。
学生達は予想以上にたくさんの参加者が集まったので、嬉しさ半分、ガイドとしての責任の重さを再認識していたようだったが、冬場も登っている馴染み深い飯縄山だということもあり、落ち着いて準備をすすめていた。
当日は、梅雨まっさかりにもかかわらず、天候は良かったし、お客さんは元気でノリの良い人ばかりだったので、とても楽しい登山になった。参加者のほとんどが女性で、ガイド役の山岳プロ学科3年生は男子だけなので、若い学生が珍しいことも手伝って、みんなお客さんに人気があった。
次回は、9月に1泊2日の企画を募集してもらう予定でいる。学生達はそのツアーの宣伝をちゃっかり行い、参加を呼びかけていたので、リピーターを上手くゲットできるかもしれない。
登りはゆっくりペースで・・・
頂上で記念撮影
頂上では、学生手作りの“くず餅”が振舞われた。これが、けっこうおいしい
今回の企画のリーダー、アッシイによるインタープリテーション
無事に誰も怪我することなく、下山完了。
今回は、長野県と新潟県の県境にほど近い、北信五岳のひとつ“飯縄山”のツアーに決まり、学生たちの話し合いの結果“歴史と展望の登山ツアー”という名称がつけられた。それがそのままハミングツアーのパンフレットに掲載され、ツアーまでに18名もの申込があった。
学生達は予想以上にたくさんの参加者が集まったので、嬉しさ半分、ガイドとしての責任の重さを再認識していたようだったが、冬場も登っている馴染み深い飯縄山だということもあり、落ち着いて準備をすすめていた。
当日は、梅雨まっさかりにもかかわらず、天候は良かったし、お客さんは元気でノリの良い人ばかりだったので、とても楽しい登山になった。参加者のほとんどが女性で、ガイド役の山岳プロ学科3年生は男子だけなので、若い学生が珍しいことも手伝って、みんなお客さんに人気があった。
次回は、9月に1泊2日の企画を募集してもらう予定でいる。学生達はそのツアーの宣伝をちゃっかり行い、参加を呼びかけていたので、リピーターを上手くゲットできるかもしれない。
登りはゆっくりペースで・・・
頂上で記念撮影
頂上では、学生手作りの“くず餅”が振舞われた。これが、けっこうおいしい
今回の企画のリーダー、アッシイによるインタープリテーション
無事に誰も怪我することなく、下山完了。