ブナ林で毎木調査
2009/06/11
今日の「野生生物調査」の授業は、
シャーマントラップの回収から始まりました。
これまでの授業で腕をあげた学生たち。
森の中に仕掛けた36個のトラップに、
十数匹のネズミたちがかかっていました。
捕らえたネズミは体重や後足長などを計測します。
初めての作業に、奮闘中のKAORI。
しまったぁ〜〜〜
「ネズミに負担をかけないように、
次は手早く逃がさず確実にやります!」
さすがKAORI。次はきっとうまくいくよ。
場面変わって、ブナの森。
学生が集まっているようですが...
オサ、測量中。これが「眼力」..
HISASHI、測量中。
楽しげな二人。
遠くから見ると..
ブナの二次林に、50m×50mの調査プロットを作成中。
これは..
ヤマナメクジ。でかいです。
これは..
アズマヒキガエル。もっとでかくなります。
毎木調査中。
主な作業は、
胸の高さ(約120cm)にピンクの標識テープをつける、
木の周囲の長さを測る、
階層(林冠、下層など)や生死などを記録する、
です。
なんだかんだやっているうちに、
おっとっと、inacに帰ってきたのは18:30。
雨上がりのブナ林はとっても気持ちが良くて..
みんなお疲れ。
来週もよろしく!