富山県立山の山岳ガイド、多賀谷講師による授業
2009/05/25
山岳プロ学科は1泊2日で、立山に行ってきました。今回の授業では、日本山岳ガイド協会理事でもある多賀谷先生に指導していただきました。
1日目は、登山口近くにある登山研修所の人工壁を使い、ロープワークをみっちり練習しました。山岳の技術に関しては、テキストを読んで学ぶより、多賀谷さんのように長年ガイドとして活動されて、経験によって培われた技術がある人から直接教えていただく方が、すぐ山で使えるテクニックを身につけることができます。
2日目は立山・黒部アルペンルートで室堂に入り、雪上で訓練を行いました。ふたりずつのペアで分かれて、ロープを使って安全確保、そして、垂直の雪壁でレスキューテクニックを実践しました。まだ雪がたくさん残っている雄大な立山連峰で、強風にさらされながらの実習は少し過酷なものでしたが、多賀谷さんの講習によって、学生たちは幅広いテクニックを向上させることができました。
雪壁の下まで、落下してしまう学生もいました。
ハードな授業によって、みんな逞しくなっているので、それぐらいは余裕です!
1日目は、登山口近くにある登山研修所の人工壁を使い、ロープワークをみっちり練習しました。山岳の技術に関しては、テキストを読んで学ぶより、多賀谷さんのように長年ガイドとして活動されて、経験によって培われた技術がある人から直接教えていただく方が、すぐ山で使えるテクニックを身につけることができます。
2日目は立山・黒部アルペンルートで室堂に入り、雪上で訓練を行いました。ふたりずつのペアで分かれて、ロープを使って安全確保、そして、垂直の雪壁でレスキューテクニックを実践しました。まだ雪がたくさん残っている雄大な立山連峰で、強風にさらされながらの実習は少し過酷なものでしたが、多賀谷さんの講習によって、学生たちは幅広いテクニックを向上させることができました。
雪壁の下まで、落下してしまう学生もいました。
ハードな授業によって、みんな逞しくなっているので、それぐらいは余裕です!