自然環境を学ぶ専門学校：国際自然環境アウトドア専門学校 - NSGカレッジリーグブログ

昨日の長時間にわたる調査にも関わらず、今日も再びフィールドへ

まずは、昨日の夕方（夜）仕掛けたネズミの罠（シャーマントラップ）と
センサーカメラを回収に演習林へ。残念ながらセンサーカメラには
何も写っていなかったけど、トラップにはアカネズミ4匹とヒメネズミ？1匹が
かかっていました。日に日に捕獲数が増えていくのは、学生たちの
トラップのかけ方が上手くなったせい？

その後は、学校から歩いて10分の関川へ。
川の形態が違うと、そこに生息する水生昆虫も違うので、
きっとその違いがわかるはず。

いつものように（？）、網を持たせると抜群の集中力を発揮するi-nacの学生たち。


そして、これが今日の成果のほんの一部。


昨日の土路かわは、カゲロウ、カワゲラ、トビケラがそれぞれ採集できましたが、
今日はトビケラが大部分を占めました。

さらに、i-nacに帰ってきてからは生きものたちの観察＆同定（種を特定すること）。


ここでも、ワーッ、キャーッと、時折すっとんきょーな声を発しながらも
へんてこな生きものたちの世界へと少し分け入ったi-nacの1年生たちでした。


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