ブナ林で毎木調査



今日の「野生生物調査」の授業は、
シャーマントラップの回収から始まりました。

これまでの授業で腕をあげた学生たち。
森の中に仕掛けた36個のトラップに、
十数匹のネズミたちがかかっていました。

捕らえたネズミは体重や後足長などを計測します。
初めての作業に、奮闘中のKAORI。


しまったぁ〜〜〜

「ネズミに負担をかけないように、
次は手早く逃がさず確実にやります!」
さすがKAORI。次はきっとうまくいくよ。

場面変わって、ブナの森。
学生が集まっているようですが...


オサ、測量中。これが「眼力」..


HISASHI、測量中。


楽しげな二人。


遠くから見ると..

ブナの二次林に、50m×50mの調査プロットを作成中。

これは..


ヤマナメクジ。でかいです。


これは..


アズマヒキガエル。もっとでかくなります。


毎木調査中。



主な作業は、
胸の高さ(約120cm)にピンクの標識テープをつける、
木の周囲の長さを測る、
階層(林冠、下層など)や生死などを記録する、
です。

なんだかんだやっているうちに、
おっとっと、inacに帰ってきたのは18:30。

雨上がりのブナ林はとっても気持ちが良くて..

みんなお疲れ。
来週もよろしく!








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