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遅ればせながら、野生動物保護管理学実習の報告 by ひかり

はじめまして、野生生物保全学科が誇る酵母大好きパン職人です。

私たち野生生物保全学科は、7月21日から31日まで、軽井沢で野生生物保護管理実習をしてきました。
NPOピッキオさんに協力して頂き、ラジオテレメトリーという方法でツキノワグマにつけられている電波発信機を追います。

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これがなかなか難しい・・・。
慣れるまでに、かなり時間がかかりました。

アンテナを振って、クマが民家や別荘地に近い場所にいることが分かったら彼の出番!!



日本唯一のベアドッグ、ブレットです。
クマの匂いをいち早く嗅ぎ分け、吠えながら追い上げてクマを安全な森へ誘導するのが彼の役目。
とても仕事熱心で、五歳になった今でも現役で働いています。

昼間の調査が終わっても、まだまだ実習は続きます。
眠い目を擦りつつ(?)夜ゼミで語り明かす野生生物保全学科のメンバー。



火打山でのライチョウ実習中、先生達のテントの中で決まったというこの夜ゼミ。
内容は、ライチョウ調査のことやクマの出没とドングリの豊凶の関係について、先輩達の卒業研究の中間発表などですが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

30日、31日は、受信機ではなく双眼鏡をしっかり握って・・・





こんな景色をひたすら見ています。
一体何をしていたのかというと・・・、終わりの2日間は、ミズナラ・コナラ・クリの豊凶調査でした。
今年ツキノワグマが山から里に下りてくるかどうかが予想できるかも!という大切な調査なので、みんな心の目が開眼する勢いで集中しました。

実際に新たな境地が開かれたのかはさて置いて、なんだか盛り沢山だった10泊11日の野生生物保護管理実習。
最前線で働くピッキオの方々から、いろいろなことを学ばせて頂きました。
NPOピッキオの皆さん、ありがとうございました!
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