自然環境を学ぶ専門学校：国際自然環境アウトドア専門学校 - NSGカレッジリーグブログ

山岳プロ学科1年生も雪の立山に登山実技の授業で行ってきました。

山好きな学生ばかりなので雪山経験者は多いのですが、なかにはスノーシューやアイゼン歩行も初めて、というメンバーもいて、それぞれがさまざまな初めて体験をしてきました。

天気は下り坂でしたが、幸い日中は視界もよく、室堂山からは槍ヶ岳まで見通すことができました。


↑冬の縦走登山に向けてはりきっています

登山道が雪で隠れた冬山でのルートナビゲーション、雪崩のリスクを下げるための地形判断、積雪層の観察、ビーコン捜索など、これから冬の妙高で繰り返し繰り返しトレーニングしていかなければならないメニューも体験して、冬に向けて意識を新たにしてきました。


↑雪のブロックが簡単に滑り落ちる様子も観察

スキーやスノーボードで行動する２，３年生の姿を見て、今年の冬は滑る技術も磨かなくては、と思った人も多かったようです。

妙高の雪はいつごろから積もるでしょうか。

★i-nacのTwitterはこちら★