春の妖精たち

雪解け後、明るい森の中では、さまざまな植物たちが
一斉に可憐な花を咲かせ、里山の春を彩ります。

これらの植物は「春の妖精」、「春のはかない命」と呼ばれ、
木々が芽吹く前の短い春を謳歌し、森の中が暗くなる初夏までには
姿を消します。

昨日の「フィールド観察」の授業で確認できた春の妖精たちを
いくつか紹介します。

ショウジョウバカマ
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エンレイソウ
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トキワイカリソウ
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キクザキイチゲ
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ほかにも夏に咲く花、秋に咲く花もあり、inac周辺では
グリーンシーズンを通して、いつでも旬の花を学ぶことが出来ます。

これから本格的な山菜のシーズン。
ウド、コゴミ、アサツキ、ノビル、カンゾウ類、ワラビ、ゼンマイ、オオバギボウシ、
モミジガサ、ミヤマイラクサ、ヨブスマソウ、ウワバミソウ、イタドリ、ワサビ、
木の芽各種(タラノキ、コシアブラ、ヤマブドウ、ヤマウコギ、リョウブ..)

学校周辺でこんなにも山菜が楽しめるのは、inacならではの魅力ですね。

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