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ブナの豊凶調査〜フィールド観察〜

驚くべきことに、inacから車で5分のところにブナの美林があります。

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そのブナ林で、昨年からブナの豊凶調査を行っています。

クマの大量出没・大量駆除が問題化していますが、
ブナの実の豊凶を調べることで、その年、クマが人里に
大量にでてくるかどうか予測する試みが始まっています。

昨年の調査から、その年のブナの実りは「凶作」で、
クマの大量出没が起こる確率は高いと予測していました。
秋には、予想通り、H18年以来のクマの大量出没が起こりました。

調査の方法は、双眼鏡でブナの開花量を4段階で評価するものです。
学生たちが調べた336本のブナの中で、289本(86%)が開花していました。
今年の評価は「豊作」なので、クマの大量出没は起こらないと予測しています。

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自然を調査することが、保全への第一歩。
フィールドに恵まれたinacならではの授業で、調査や保全の現場を
学んでいきます。

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