ノルディックウォーキング

皆さん、「ノルディックウォーキング」ってご存知ですか?

ノルディックウォーキングはもともとクロスカントリースキーの選手が夏場にもポールを使って歩いたり、走ったりしてトレーニングしていたものを、ポールの長さや歩き方を工夫して完成したフィンランド生まれのスポーツです。

そのノルディックウォーキング、本日1年生が「基礎体力トレーニング」の授業で体験しました。
たかがポールをもって歩くだけと侮るなかれ!!
すごいんです。このノルディックウォーキング。

その最大の特徴は「全身の90%の筋肉を使うため、通常のウォーキングと比較するとカロリー消費が20%以上もあがる」という点です。
さらに、ポールを後につくことで姿勢が良くなる、手のひらの開閉によって肩や首筋の血行促進と肩こりの軽減、指先を動かすことで脳の活性化につながる等、誰でも気軽にできるとっても効果的なエクササイズなんです。

今年のアウトドア市場は、トレイルランニングがブームとなったようですが、ノルディックウォーキングもこれからもっと流行っていくのではないでしょうか?
ノルディックウォーキングは自然の中でなくてもできるのですが、自然の中で行った方が気持ちが良いのは間違いありません。
こういった簡単にはじめられることから自然の中に入っていく人が増えていくことは良いことですね。

皆さんも是非試してみてください。
今日は雨の中での授業だったので残念ながら写真がありませんが、またの機会に写真をアップしたいと思います。

参考文献
健康づくり7月号(健康・体力づくり事業財団)


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