長野大学で講義

長野大学では、森林生態系サービスとその地域での
活用法を学ぶ「総合科目」を開講しています。

全15回の講義を、他の大学や博物館、NPOの専門家が担当しています。
第7回目の講義担当として、昨日、長野大学に行ってきました。

タイトルは、

森の癒し効果を活用した地域づくり
〜森林セラピー基地を軸とした地域ツーリズム〜

ということで、
これまでinac自然環境学科で行なってきたエコツアー実習や
授業の内容をまとめて講義資料を新たに作成しました。

60人ほどの学生を前に授業をするのは初めてでしたが...





森の新たな活用法として森林セラピーに着目し、
「持続的な地域づくり」という現場にどう活かしていくか

森林生態学を専門に研究している者として、
基礎学問を現場の応用につなげることはまさに醍醐味!
抑え目に、と思っていたのが、やっぱり気合が入りましたね、かなり..

授業の感想文の提出があったのですが、
学生からはうれしい反応や好評をいただきました。

長野大学とは、現在、講義や実習等の連携を進めていく
話し合いをしているところです。
今回のように、1つ1つ実現していけばいいですね。
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